さらなる配慮を

今日、お店に必要で早急な荷物を受け取った際、佐川男子に少し話を伺ってみた。
今とても荷物の量が多いとのこと。
まさにマスクや医療系のものが増えてるのと、
引越しの時期が重なっていて、休みがほとんどないそうです。
お給料も20年前に比べると、4分の1くらいに減っているそう。
今の方が確実に荷物の量が多いでしょうに。
緊急事態宣言が出ても、生活インフラを支える
人口の約2割の人たちは感染リスクを背負い活動しなくてはいけない。
不要不急の外出をしないように呼びかけられてますが、
だからと言って、ECサイトやアマゾンでの買いものや、メルカリなどを控え、
不要不急でない荷物を配送業者に運ばせることにも
配慮するべきなのではないでしょうか、今は。
もっと必要なものを運ぶことに集中して欲しいと思っています。
そしてしっかり休んでもらえることを願ってます。
さらに言えば、リスクを背負って活動してる分の感謝を
お給料に反映させてあげてください。
マスク2枚を全世帯に運ぶ人も大変ですよ。
誰かの犠牲の上に生かされてることを想像しましょう。
日本人の、察する、気づかう、慮る、などの、
おもてなしスキルは世界に誇れる文化です。
不安な気持ちを持つのは人間の特性ですが、買い占めも含めて
相手に対してさらなる配慮と想像力で調和のとれた社会を目指していきたいものです。

関連記事

  1. おせっかいの距離

  2. 料理もエンターテイメント

  3. 情愛を論理では語れない

  4. 長い目で見る

  5. 遠くまで届ける

  6. 合理的な恋愛