力を抜いて

おふくろの味というのは理にかなっていて
お子様のことを思って料理を作ることに
膨大な時間を費やす。愛がこもる。
子供にとってはお母さんの手料理が
ベストなのは明白な事実だと思う。
でも、そうは言ってられないくらい
女性も社会で活躍するようなって、
お母さんの負担が大きくなっているのは
事実であり、どうしても手料理から離れてしまう。
だからと言ってスーパーやコンビニの惣菜を
お子様に食べさせるのは気が引ける。
安いとはいえ抵抗がある。
外食も今はしづらい世の中。
時代の流れに合わせて考えるなら、
家族との時間を確保するためにも
作らないことは選択肢としてあるし、
できたものを買うことも選択肢としてある。
手料理を食べさせてあげるのが
愛情表現であるのは間違いないけど、
いいお母さん、いい奥さん像であるという
思い込みはまだまだ残っていると思うので、
苛々しながら無理して料理を作ったり
周りと比べてしんどくなってしまったり、
心に負荷をかけてしまうくらいなら
適度に力を抜くことが、この時代の
なによりの目的のような気がします。
もちろんお料理が好きで楽しく作る分には大賛成。
何が一番大切かを考えた時に、
家族が一緒に過ごせる時間は
特に子供を持つご家庭にとっては
今しかできないかけがえのない時間。
お金で買えない時間はみんなに平等に流れている。

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