ふたつのあいだ

飲食店を単体の料理や味で勝負してるか、
そうでないかに分けて考えてみる。
ここで言う単体とは、メニューが少なく決まった料理が
いつも同じ味で、いつ行っても食べれるというニュアンス。
ラーメンとかカレーとか焼き鳥とか
チェーン店とか専門料理店になる。
反対に、複数の料理があって味も決まってなくて
季節によって変わったりするもの。
和食やフレンチなど、ジャンルはあれど
レストランやホテルなどの総合的な料理を扱う場所。
ビジネス的な視点で見ると、
専門料理の方がひとつ味さえ決まれば、
大量に作ることもできるので、生産性は高く
システムでの稼働が可能で、展開もしやすいから
有利で利益も出しやすいかもしれない。
反対に、レストランは季節の食材を使うので
供給不安定で、センスやアイデアが必要。
真似がしずらく、展開はむずかしくて
人件費はかかり、生産性は低い。
サービス的な視点で見ると、
当たり前にチェーン店よりレストランの方が
満足できるし、感動も生まれやすい。
どちらもいい面とよくない面がある上に、
お客様の食事をする動機やシチュエーションによっても
変わってくるから一概に正解はない。
でもこれからの時代背景を考えると、
便利で快適なものを求めてしまいがちだから
専門料理に寄ってくるのではと考えます。
でも、両者のいいエッセンスを取り出し
融合させることができれば、ブラックと言われる
飲食店にも未来があるかもしれません。
ここに行けばこれが食べれるというような
定番商品があったり、なおかつ食材に変化があって
楽しみがあって、感動があって。
ここでは語りきれない、いろんな要素があるけど
そんなあいだをうまく見つけれたらいいと
思っている今日この頃です。

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