気概のはなし

不思議なのは、例えば、

お店の味は普通でも、テレビで紹介されたり、

雑誌で紹介されたり、メディアで取り上げられ、

影響力のある芸能人が美味しいなんて言えば、

たちまち行列ができたり、人気店になったりする。

みんなの行動はわりと単純にできている。

みんな少なからず何かに影響を受けて生きている。

流行るのが一時的なものなら、

また行きたいと思えなかったということ。

往々にして一時的なものでもある。

お店をしてる側の人は、お客様にまた利用したいと

思わせられるかどうかは重要な要素だ。

毎日、初めて利用するお客様が来てるから、

毎日、安定した味やサービスを心がけないといけない。

とはいえ、お客様の好みなんて人それぞれで、

特に味に関しては、合う合わないの相性が必ずある。

そして多くの人は、メディアの情報に流されているし、

どこか情報の表面をさらってるような印象を受ける。

2割の常連様が8割の売り上げを作っているという法則は

なるほどよくできていると実感する。

8割のお客様がふわふわしているということか。

どうせその法則に収束するのだから、

無理してマーケットに合わせなくていいと思っている。

自分がどういうお客様に来てほしいかを定め、

その想いに共感してくれる人だけを選べばいい。

それでうまくいかないならそれまでのはなし。

そんな気概で仕事に取り組んでいます。

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