悩みについて

常に悩みが耐えたことない人間がこんなことを言うのは、

まるで説得力がないけれど、悩みは希望である。

仕事や家庭や恋愛や、ほぼほぼ人間関係だけど、

いろいろなシチュエーションで、悩みはやってくる。

選択できる悩みから、選択できない悩みまで。

苦しいほどに悩んでる姿は素敵だと思う。

だってその先にしか成長はないから。

ひとたび悩んだならば、成長が保障されている。

経験してみないと何事もわからないから、

それを経験したということは今後の強さになる。

経験をしてない人が、アドバイスはするべきではない。

ただ話を聞くにとどめておく。

周りは悩んでる当事者のことが、心配で仕方ないけど、

何を言っても響かない時が往々にしてあるから、

適度な距離感がとても大切だと思う。

悩みを書いたり話したり言語化するのは効果的で、

書くよりも声を出して話す方が脳にいいと言われている。

話すのはどうしても相手に気を遣うし、遠慮してしまう。

伝染しないだろうか、愚痴っぽくならないだろうかと。

時にそんな優しさが、逆に相手を不安にさせたりして、

余計に悩みが悪循環してしまうから、

信頼できる人には、包み隠さずなんでも話せばいいと思う。

自身の経験でも、相手を思ってとった行動が、

相手を傷つけてしまい、逆効果になったことが何度もある。

その時を穏便にすまそうとしたことが、

後々に修復できないほどの深い傷になってしまった。

たとえ衝突したとしても、本音を言える相手がいると

心の負担はだいぶ軽くなると思う。

でもどうしても悩みが解決するのには時間はかかります。

その時間は決して無駄ではないし、その出来事が

将来にきっとプラスになると信じることができるなら、

今この瞬間から悩みは少しなくなるはず。

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