主観と客観の翼

お客様にとって本当の喜びは何なのか。

どれだけいち消費者であっても、自分のお店を

客観視することは意外とむずかしい。

自分が思っている自分と、

周りから見えている自分はズレていたりするもの。

主観と客観のバランスをどう取るか。

一人でやっているとなおさら主観に寄りがちになる。

単発で営業するなんて、受け入れてもらえるのだろうか。

チゲに恵方巻、もはや何のお店かわからない。

主観かもしれないけど、それでも大事にしたいのは、

個人の信用を貯めること。

これからの時代、大企業でさえ不安定な世の中、

YouTubeが台頭しているように、個人の信用が

ますます有利になってくるのは間違いない。

誰かや何かに依存していては、共倒れのリスクが大きい。

何も広くなくていい、狭く深く届けることが、

大事なんだと思えるようになってきた。

それも主観的な考え方かもしれないけど、

どんなことも新しいことを受け入れてもらうには、

少人数から始まるということを念頭において、

活動していくことにしよう。

そもそもみんなと同じような行動をするのが苦手で、

いつも群れからは外れていた。

時代も個人が生きやすいように、味方をしてくれている。

主観と客観のバランスをとりながら、

その追い風にうまく乗れるように努力をしよう。

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