料理を作るように

今後この場所での発信を不定期更新にします。

毎日考えてることを文章にまとめることで、

インプットの精度は間違いなく上がったし、

アウトプットを意識した方が記憶にも定着しやすい。

でも、文章の技術がまだまだ追いついていなくて、

構成も言葉選びも、自分の納得がいかないままに、

更新することが目的となってしまっていたことに、

次第に未熟さを覚えるようになってきていた。

個人が世界に対して、自由に言葉を発信できるように

なったことで、技術の伴わない稚拙な文章が

制限なくインターネット上に溢れている。

自分もそのうちの一人だと実感している。

人間は本能的に、外に対して表現をするという行為は、

承認されるということだから快楽であるらしい。

自分のために寄っていたような気がする。

だからしっかり熟考して、外に出ても恥ずかしくない

ような、きちんとしたものを書きたいと思う。

これからやりたいことをやっていく中で、

もっと精度の高い文章を書かないといけなくて、

表現しないといけないこともたくさん控えているから、

もっともっと勉強して自分のためではなく、

相手に届くようなものを作らないといけない。

思いのほか思考を言葉に落とし込む作業は、

初心者だし慣れていないのもあるけど、

時間がすごくかかるし、エネルギーをたくさん使う。

書くということも知れば知るほど奥が深い。

材料を吟味し、全体の構成やバランスを考え、

適切なタイミングで組み立て、構築し仕上げていく。

何を主張したいのか、相手にどう受け取って欲しいのか、

まさに料理を作る行為にとても似ている。

雑な料理を作っていたことに反省しつつも、今後は

料理と同じように丁寧に作業をして、いいものを作りたい。

誰が読んでくれているか特定はできないけど、

毎日覗いてくれてる方が数人いるのはわかっていて、

貴重な時間をいただいていたこと、とても感謝しています。

この場所での発信自体は、今後も続けていきますので

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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