プロセスの中で

クラウドファンディングが終了を迎え、

みなさまのおかげで目標金額の達成ができました。

たくさんの応援の声をいただき、そのメッセージが

金額として、言葉として可視化されることで、

前に進める原動力になっていることは間違いありません。

同時にプレッシャーも尋常じゃないくらいにありまして、

ほんとにできるのか、大口を叩いていないだろうか、

怖い、うまくいく保証なんて何もない、

ご支援があるごとに胸が締め付けられる思いでした。

でも退路は絶たれているので、やるという一択のみです。

まだまだ世の中的に怪しさ漂うクラウドファンディング。

ほんとの意味での理解は進んでいないように感じます。

それでも、MEEKの上げている声に賛同したい、

応援したい、支援したい、と思っていただき、

ログインして、めんどくさいアカウントを作り、

パスワードを設定して、入金方法を選択して、

あたたかいお言葉まで連ねていただきました。

これだけ情報がたくさん溢れ、せわしない中で、

多大なる手間をMEEKに費やしていただけたこと、

その気持ちのプロセスに、とても感謝しています。

今回のリターン商品の主力である初のレシピ本。

無名のお店が本を作るのは、かなり無謀な行為です。

以前も本を作ることを何度か考えましたが、

自費出版はとても高額で、記念品という心理的な

特別性を利用した商売であるのが垣間見え、

しばらく遠ざけていました。

当然のように、出版社に利益が出るようになっています。

たくさん刷らないと一冊あたりの原価は下がりません。

ふつうに本を作りました、だけでは本は売れません。

なので今回のようにクラウドファンディングを

利用することで、サイト作りを宣言すると同時に、

本作りの費用を調達しようと考えつきました。

本作りの一番の目的は、今までMEEKを応援してくれた

お客様への感謝の気持ちと償いとお礼です。

次に、命題であるサイト作りへつなげるための、

導火線でありコンセプトブックにもなっています。

本という何か思いを形にする作業は、

儲かる儲からないのお金の話し以上に、

社会に対して自分の意思を表明する装置になる、という

意味合いがとても大きいものだと思っています。

すべての行いが線となって繋がっていく感覚で、

おそらくそこに終わりはなく、向かうプロセスの中で、

今思うことできることを、今一生懸命やっていることで、

わかることが生まれ、次にやるべきことが見えてくる。

早く答えを見つけて安心したいものです。

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