デリバリーでお客様宅へお伺いすると、
当たり前に、とても感謝をされる。
感謝の量が数値化できるなら
店頭よりデリバリーの方が確実に大きい。
厳しい状況が続く中、明るい兆しもないまま
なかなか希望を見出せなく、不安が不安を誘う。
人によっても対ウイルスのセンシティブは様々で、
潔癖や神経質だと、すごく大変そう。
お店を営業するか否か。
業態や業種にもよるけれど、
するのも正義だし、休むのも正義だ。
自粛の中、活動してる人に対して
正しいルールなんてないのに、
クレームや通報などはしないでほしい。
悪い言葉は悪い循環を生んでしまう。
活動しないといけない人もいる。
休まないといけない人もいる。
この機会に、
日々の些細な出来事も誰かの活動によって
成り立ってることをもっと想像して、
感謝の気持ちを、たとえ伝えれなくても
想うことだけでも効果はあると思う。
年に一度のイベントや行事は、
どこかの企業が営利目的に作ったに過ぎないと
遠いまなざしで見ていたけれど、
何かの日、というのは
忘れてはいけないこと、大切なことを
あらためて思い出すいいきっかけになる。