野菜の値段は季節によって変動する。
業者と安定した値段で仕入れてるのは別として、
飲食店にとったら高くなってる時、とても困ります。
急に高くなられても、お客様に対してメニューの値付けを
急に上げれるわけではない。
分量をケチるわけにもいかないし、値上げにも抵抗がある。
たかが野菜の値段とはいえ、たくさん使えば影響も大きい。
その負担を背負うのは小さな飲食店たち。
農家の人たちも、農作物があまり獲れなっかたら、
一つ当たりの単価を上げざるを得ない。
野菜は天候や自然災害にも、大きく左右される。
そんな不確かな仕事に従事してるのは、
ほんとに尊敬するし、感心する。
スーパーなども、人件費や廃棄量など大変だとは思うけど、
ある程度安定した価格を維持して欲しいと願ってやまない。
野菜だけでなく、お魚やお肉もとれる数が少ないと、
希少価値が上がり、値段はどうしても高くなってしまう。
サプライチェーンのどの産業も、それぞれ悩みはあるけど、
消費者に届けるために、密接に関わり合い努力をしている。
だれのせいとか、だれが悪いとかいう話ではないけど、
深い洞察と配慮と理解があるとうれしいですね。
でも高すぎるのはやめてほしい。