今の10代の女子は、一度は K-POP にはまる。
昔では考えられないほど、韓国の映画やドラマや音楽は、
世界にも通用するようなエンタメになっている。
国土も狭く、人口が少ないから必然的に世界を見る。
K-POP が好きな人に話を聞こうものなら、
とても詳細に熱く語ってくれるのは、
それだけ深くアーティストと関わってるわけで
ファンとしての熱量がみんな高いように思う。
プロモーションが上手なのはもちろん、
アーティスト本人の努力の量は真似できないくらい
圧倒的で、それがファンに伝わっているのだと思う。
人は目標に向かって、一生懸命に取り組んでる
姿勢なり背景に、魅了され、心が震え、感動する。
情熱は数値化できないけれど、
確実に人々の心に伝播する力には比例している。
うまく届いてないのは、情熱が足りてないだけ。
もちろん届け方や伝え方も重要。
子供の運動会だって、宝塚歌劇だって、
ひたむきな努力の背景に人は感動させられる。
嗚呼、一生懸命は美しい。