母性と男性のスマートさ

男性と女性は同じ人間でありながら違う生きものだとよく言われる。

一番を目指したがる男性、コミュニティを大事にする女性。

話を聞かない男性、話を共有したい女性。

結論ファーストな男性、結論よりプロセスを楽しみたい女性。

そもそもの違いは互いに衝突を生むけれど、だからこそ協力することで相乗効果を生むことがある。

性の多様性もさることながら、なんだかんだと男女が対で一緒になることは種を生存させていくためにきっと有利にはたらくのだろう。

男女の違いの中でも母性と男性のスマートさは奥が深い。

ここでいう男性のスマートさとは気遣いや優しさ、紳士的な態度と置き換えてもいい。

母性とは母が子を包み込むこむような愛情のことで、男性問わず母親的な存在は絶対的信頼感であり帰る場所になっている。

女性に本能的に備わっている母性の発動は甘やかしや自己犠牲も孕んでいて、使い方を誤れば自分がしんどくなってしまうのでその扱いはむずかしいように思う。

それでも母性の包容力があるからこそ、おかげさまで自分勝手で無謀に生きがちな男性も好きなことができている。

そして高い視座で見ると人類というか社会というか、円滑にまわっているのは母性のおかげでしかない。

大切な人を守りたいという感情は純粋で尊い。

男性のスマートさは、女性をキュンとさせる。

どこまでも名声や肩書き、容姿やお金よりも、やっぱり本質的には気遣いや優しくされることで、自分だけを思ってくれてる感じに安堵するのだろう。

男性のエスコートやサプライズ、先回りした想像力に女性は自分が守られていることを確認する。

この守りたいという感情と守られたいという感情がどちらとも相反するようで同居している感じが男女共に共通している。   

守りたいとき、守られたいとき。

その時々で使い分けている協力が、男性と女性の一緒になる意味であり必要性であると思えた。

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