選んだ役割

お店の定休日が多いから悠々自適な生活を送っていると思われるかもしれないけど、別の活動である執筆や取材や調査などに充てる時間を作っている。
営業に向けての仕込みをする時間もあったりで、仕事と休日を分けて考える意識はとうの昔に置いてきてしまった。
がんばっている自慢ではなくて、引き返せない道を自分で選んだということ。
たまに休日を謳歌している人を見ると羨ましく思う時もあるけど、みんなと同じような生活を送っていたら多分自分の目的は果たせない。
誰かにやらされているわけではないのでストレスはまるでないけど、不安や心配は拭いきれない。
でもおもしろくてやっている。
好きで楽しいからやっている。
希望があるからやっている。
挫けそうな時は、こうして宣言をすることで自らを奮い立たせる。

今日は取材で京都まで足を運んだ。
いろんな場所に行くようになったことで、もはや京都さえも近く感じる。
今までどのお店の店主さんの話を聞いても、きちんと人生の歩む道を考えられていて甚だ感心してしまうばかり。
自分でお店を始める前に聞いておきたかったと思えるほど、勉強になるし参考になる。
何も考えていなかった自分が本当に恥ずかしい。
決して商売に正解はないけれど、たくさんの人の話を聞いていると、うまくいってるパターンはなんとなく浮かんでくる。
それぞれが違う場所で違う人生を送っているのに、深い部分で想いとか理念がどの人も共通しているのが不思議。
お店や商品を通して表現したいこと、お客さまに対して、社会に対して。
みんなの声を集めてまだ知らない人に届けれたらと切実に思う。

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