情報の取り方

テレビは観ない。
ビジネスモデルが広告主に依存しているので、つくられた世界すぎて全員が嘘をついてるようにしか見えない。
インターネットもフェイクニュースが多く、ネガティブでキャッチーな釣りタイトルでページビューを稼がざるを得ない仕組みになっていてる。
だからあんまり信用していない。
仕事柄SNSをしないといけないので、ひと通り気になる情報には目を通す。
フォローしてる人の全投稿に一瞬でいいねを全部押す機能を作ってほしいくらい実はめんどくさい。
インスタはたぶん最近アルゴリズムが変わって、拡散される面においてはありがたいけど、広告が多くなりすぎて違和感しかない。
その広告がパーソナライズされているので余計にやっかいで、ついつい見てしまう。

あまり意味のない情報が世の中に溢れる中で、信頼している情報源は書籍、有料コンテンツ、人、の三つ。
書籍は言わずもがな、時間をかけて作るだけに間違いがない。
著者の経験や叡智が詰まっている。

次に有料コンテンツ。
好きな人、好きなコミュニティの情報をいくつか課金している。
お金のフィルターがかかっていると、有益な情報であることはもちろん吸収しようという意識も働いて意外と悪くない。
何を選ぶかは大事だけど。

最後に人。
お客様も含めて信頼してる人が、おすすめしてくれる本やお店などの情報が何よりも一番大事にしてるかもしれない。
それは意図せず自然に入ってくる情報であり、その時々で必要不可欠なものであると思えるから。
それにおすすめされたことを実際に体験することで、教えてくれた相手に感想を言うことができる。
そうしたら相手もきっと喜んでくれる。
少なくとも自分はそうされたらうれしい。
小さいことだけど、そんな関係性を大切にしていきたいと思っている。

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