熱を伝えてこそ

ここぞとばかりの春の日和に、桜が人を集め、
比較的ゆるい規制の中、公園には子供の笑顔が溢れている。
子供たちの気分もそろそろ滅入ってるのが肌感でわかる。
やっぱりみんな早く学校に行きたいのかな。
そんな中、学校が始まるとか、始まらないとか。
緊急事態宣言を出すのか、出さないのか。
子供たちだけでなく、大人たちのメンタルも疲弊しつつあって、
決していい空気感が漂ってるとは言えないですが、
正しい情報のインプットを怠ってはいけません。

いかなる時も、リーダーの決断というのは全員一致になるはずもなく、
反対意見が必ず出てくる。
3月初めの休校要請は反発が大きかったものの、
結果としてピークカットができた、とも言える。
これはだれがリーダーをしても一緒というわけではなくて、
やっぱりリーダーは、その判断の理由をきちんと説明できないといけないし、
どんな質問が来ても、納得させる答えを準備しておかないといけない。
説明不足や対話不足が余計に不信感を引き起こすから、
コミュニケーション能力は必要ですよね。
また、お金や利権の絡んだ判断をするのではなく、
人間味のある絶対的な安心感も必要。
どんなことでもそうだけど、結局は、
心の奥底から沸き起こる嘘偽りない熱量が伝播してこそ、
人を動かすことができると思います。
応援しています。

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