他愛もない夏至

この週末は人が動き出し、街が賑やかだという。
公園もみんな楽しそうな顔をしていた。
春に動き出す虫や動物も同じ気持ちなのでしょうか。
ずっと我慢してたもんね。
今日は風が気持ちよく、お天気もよかった。
夏至の日食、見たかったな。
自然の奇跡を楽しむってなんか贅沢。
夏に向けて、いろんな色が濃くなっていく。
野菜の色、葉っぱの色、空の色、雲の色。
蚊もすでに準備が整ってるみたい。
これから不透明な時代に向けて、
いつもと違う荷物を準備して、
新しいビジョンを濃くしていかないと。
時間は不文律に流れていて、
自然はそこに生きていて、
ただただ命の呼吸が行われている。
なんて他愛もないことを、
朝の澄んだ空気の中、自転車を漕ぎながら感じた。
そして夜風もまた心地いい。

関連記事

  1. それしかできないからなんでもできるへ

  2. ひとつだけのお店

  3. はたらく意味

  4. レンズをかえて

  5. ゆっくりでしか進めない

  6. 正義とは

0
Would love your thoughts, please comment.x
()
x