ソーシャルグッドなこと

社会のことを少しは考えれるようになったのは最近のこと。
時代の潮流としても環境に対する意識は高まっている影響もあるだろう。
買い物をするときの基準、選べることの自由と責任。
賛否があるにせよ、レジ袋の有料化や紙ストローなど、地球にやさしい行いにどこまで効果があるかわからないけど、意識をそこにのせることはとても重要なことだと思う。
社会の役に立っている感じというか、いいことをしてる感じというか。
それだけでも不思議と心が清らかになった気がする。
ソーシャルグッドなことが大事だとわかっていても、やっぱり時間や気持ちに余裕がないと考えることはなかなかむずかしい。
事実、今までそんな意識を持つことがないくらい他のことに必死だったし、目の前の現実のことしか考えていなかった。
何かに気づくきっかけというのは、どれだけ発信者が情熱を注いでも、根本のところでその人に心の準備ができていないときっかけもただ通り過ぎていくだけ。
ソーシャルグッドを考えるにも、まずは時間と心に余裕がないといけない。
ところが現代人は忙しすぎるし、テック企業は可処分時間の奪い合いをしていて、まともに考える余裕があまりなかったりする。
直感的な何か、感覚的なわかりやすさ、そんなアプローチの仕方を工夫することが発信者に今求められている。
でも自分自身で情報の取捨選択をして、本質を見極め大事なことに気づくことが一番意味のあること。

関連記事

  1. 必然的デジタルシフト

  2. あたりまえなこと

  3. そんな些細なことで

  4. 人生が交差する場所

  5. それぞれの関心

  6. 食と身体と地球