時間の壁

仕事ができる人って時間の使い方がうまいとよく思います
例えば著名な人と比べるのは無謀ですが、メディアに出たり本を書いたりいろんなところに露出をしてはプライベートも子育ても充実しているのを見ると、どうしてそれらをそつなくマルチにこなせるのかを考えたりします。
表面上だけそう見えてるかもしれませんが、できる人は結局のところはじめから表に出てくる宿命であるような気もします。
きっと集中力があるのは間違いないでしょう。
与えられた時間の中で最大限の成果を出していく。
羨ましい限りです。
時間を上手に使うためのひとつの答えが「訓練」だと思っています。
基礎体力と言いますか習慣とは繰り返し行って身につくもので、筋肉の付け方にも似ていると思います。
なので急にできるものではなくて、少しづつ体得していくのが時間の上手な使い方ではないでしょうか。
もっと言えばそれは幼い頃に受けた教育の方法にも大きく影響していると思います。
親をはじめ住んでた場所、周りの環境も関わりがあるはずです。
幼い頃からの訓練と今から身につける訓練とでは追いつこうにも追いつけません。
時間の重みは越えることのできない壁です。
自分がいかに幼少期から今までをボーッと過ごしてきたかを痛感します。
やりなおしたいくらいです。
親のせいにしたいくらいです。
それくらい時間の使い方がすごく下手くそです。
答えは訓練だとわかっているので今から少しづつ始めるしか方法がありません。

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