タイムイズノットマネー

時間はみんなに平等で、こうして言葉を考えてる間にも
一定のスピードで前に進んでいく。
すごい人もすごくない人も、流れる時間は同じなのに
大きな差が出るのは、その使い方と意識の差なんだと思う。
子供が小さいうちから、その意識を持ってると、
普遍的な概念だし、大成するかもしれないと
手遅れの教育に後悔してしまう。
歳をとって余計に時間の大切さが身にしみるようになった。
歳をとったからなのか、色んな経験をしたからなのか、
どちらにしても時間の大切さを時間が教えてくれている。
タイムイズマネー、時は金なり、という言葉は、
時間はお金と同じくらい大切、という解釈だけど、
いやはや、時間はお金よりはるかに大切です。
お金で得られる幸せは長続きしない。
時間をかけて得た幸せは少々のことでは揺るがない。
子育てはまさにそうかもしれない。
極端な話、料理をすることが好きでなければ、
自炊をするより、外食か買って食べた方が、
料理を作るのにかかった時間分、有意義に過ごせるし、
車を自分で運転するより、タクシーに乗った方が
運転をするのに集中した時間分、リラックスできる。
文明の発達で、衣服を手洗いしてた時間や、
辞書を引いて調べてた時間や、手紙が届くのを
心待ちにしてた時間は、大幅に短縮されていて
有意義な時間はたっぷりと用意されてるはずなのに、
次から次へと用事を作り、他人の日常をチェックして
時間に追われ、せわしなく生きている。
そんな今だからこそ、その時間は自分にとって
本当に必要かを問いただしてみると、
もっと幸せで有意義な時間がきっと見つかるはず。
海を眺めたり、空を見上げたり、月を確認したり、
子供の寝顔をじっと見つめたり。

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