タイプの問題

完全予約制にして、約3週間。
わざわざひと手間をかけて、予約をしてくださるお客様へは感謝の気持ちでいっぱいです。
反対に、まだ認知されてないお客様へは、お断りする局面が多々あって
目当てに足を運んでくれてたらと思うと、心苦しい限りです。
確実に、今までふらりと立ち寄ってくれてた人たちを見ないようになった。
予約をする、というハードルの高さを実感してると同時に、
予約をしたいけど予定の組みづらい生活スタイルの人と、
予約をするのが、めんどくさいという理由でしない人がいると思う。
前者は仕方ないけど、後者は自分がそうなので割と気持ちがわかる。

計画をしっかり立てて人生の歩みを進める方が、無駄がなく効率が良く
時間の余裕も心の余裕も得られて、メリットでしかない。
でも人間は選択することにとてもエネルギーを使う。
ただでさえ情報が多い現代において日々取捨選択を繰り返す中、
いち食事の選択にまでなかなかエネルギーが回ってこない。
もしくは個人の優先順位の問題かもしれない。
食事をどれくらい大事にしてるか。

いずれにせよ、予約をする人はするし、しない人はしない。
もうこれはタイプの問題でもある。
でも、しない人をする人にするため、負荷のないよう少しでも移行できるように、
言葉を選び伝える努力はしていきたいと思いました。
その方が人生いろいろお得だから。まずは自分から。

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