これから先、社会システムや仕事や業界の在り方そのものが
大きく変化することには間違いない。
いったん大人たちの話は置いといて、子供たちのことを考えてみる。
これから社会に出ようとしている子供たちはこの状況をどう捉えてるのだろう。
不安に思っているのか、楽観的なのか。
今まさに、目指そうとしていた職業や仕事に就けなくなるケースだってある。
そこにかけた時間や想い、希望を思うと切なくなる。
休校措置で身動きが取れない状況の中で、その狭い世界の中で
自己管理がまだまだ出来ない年齢の子や、
空虚な時間を過ごしてしまっている子が、たくさんいると思う。
この期間は将来にどのような影響を与えるのだろう。
とても心配。
逆に、この時間をどう過ごすかで将来に大きな差が出るだろうとも思える。
子供たちの今の過ごし方に国も言いっ放しではなく、いい策を早く施してほしい。
大人たちも経験したことのない現実を前に、路頭に迷う中、
子供たちにどう声をかけてあげていいかがわからない。
でも、少しでもいい方向に進んでもらうためにも、大人たちはきちんと伝える責任がある。
そのためにも情報収集の精度を高め、密にコミュニケーションをとり、
しっかり守ってあげないといけない。
子供たちは今、何を思うのだろう。