教育のファシリテーション

学校が止まってる影響は大きい。
規則正しい習慣はやっぱり大切。
アクティブに自分で勉強できる子はごく一部。
自主性は言われてできることではなくて
自分で気づくいてこそ意味がある。
気づかせる環境を用意してあげるのが
教育の役割のような気もする。
急速なオンライン化が進んでる中で
家庭によってはデバイスやWi-Fi環境が
整ってないと、そこで格差が生まれてしまう。
その辺のフォローは地方自治体に権限があるようなので、
迅速で的確な整備を期待したいところです。
でもオンラインだけでは、全てを補えなくて
先生の教え方も上手下手がある。
授業の上手な先生がオンラインで
全員を教えれば先生の大半がいらなくなってしまう。
この国は既得権益が強いのでそうはならないと思うけど。
そんな中、なるほどと思った考え方として
ファシリテーションを取り入れた教育。
つまり生徒を個別にサポートしていくという考え方。
教えるのが上手な先生がオンラインで授業をして、
オフラインの先生がそれぞれ生徒の
進捗状況を見てサポートする。
先生と生徒が向き合うのではなく、同じ方向を見る。
オンラインとオフラインの二項対立ではなく、
うまく融合させることが、教育だけに関わらず
これからの時代の問題解決の手法に有効だと思った。

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