何のためのレビューなのか

レビューというか口コミというかコメントというか。

ネットでいろんなことについて事前に調べることを、

購買の指標にすることが多くなった。

誰だってお金を払って失敗したくない。

第三者の意見は参考にはなるけど、

匿名性も高く鵜呑みにするのはどうかと思う。

公の場にレビューをしたことがないからわからないけど、

どういう動機でみんなは足跡を残すのだろう。

一意見として誰かの役に立とうとしているのか、

ただの自己満足なのか、感謝の気持ちを表現したいのか。

中でも悪口や暴言を書くのは一番理解ができない。

サービスに不満があったなら、もう買わなければいいし、

もう行かなければいいだけの話。

わざわざ悪口を公の場に残して誰が得をするのか。

先入観はいい面も悪い面も少なからず影響を与えてしまう。

好きで改善を提案するなら、言葉使いも変わってくるはず。

点数などの評価は、何かを選ぶ時の基準にとても便利。

でも評価の母数が多ければそれなりに信憑性も高いけど、

少しだけの評価なら、かなり偏りが出てくるから、

相対値か絶対値かは、きちんと区別した方がいいと思う。

人の価値観なんて千差万別。

周りの意見に流されるのでななく、

自分の中にブレない基準を持つことが大事。

特にこれからの時代は。

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