たまに罪悪感なく食べれる、という感想をいただく。
もちろん食品添加物の類いはいっさい使っていないし、
使う必要性もなく営業ができている。
罪悪感のある食べものってなんだろう。
インスタント食品やレトルト食品だろうか。
食べものなのに、身体に良くないというから不思議。
作ってる人が見えないというのは、やっぱり怖い。
その要素も大きいような気がする。
健康ってふわふわした概念で、見た目以外にも、
検査をしてみないとわからないことがある。
年を重ねるにつれ、少し気にするようになってきた。
食事の選別や運動をできる範囲で。
長く生きたいとは特に思わないけど、
身体に不自由をしてまで生きるのは辛そうだから、
最低限に健康でありたいと思っている。
縄文時代の平均寿命は15歳というから、
随分と今の人間は丈夫になったものだ。
食べものが豊かになった影響によるところも大きい。
科学的に栄養をとれるようになったし、
美味しい選択肢も確実に増えた。
じゅうぶんに長生きできるくらいの身体になっているのに、
健康を意識している人は増えている。
カロリーゼロや何かと透明にしてクリア感を売りにする
飲み物は、罪悪感がないという感覚的な理由で
買ってる人が多いと言われている。
多くの人が、しっかり栄養のある食事を摂りたいと
願う一方で、忙しすぎて簡単に済ませてしまう現実。
気分だけでも健康になれるなら、心の面で効果はありそう。