矛盾のないストーリー

また行きたくなるお店ってなんだろう。

人におすすめしたくなるお店ってなんだろう。

二度と行かないであろうお店は、

なんとなく明確な理由は見つかる。

人それぞれに好みはあるけれど、

いいお店の条件ってなんだろう。

これだけお店がたくさんある中で、

何度も選ばれるためには、何かしら抑えておきたい

ポイントのようなものはきっとあるはず。

もはや美味しい、なんて当たり前、大前提。

価格と満足度、コスパの良し悪しもシビアな世界。

空間や雰囲気、居心地の良さ、センスが大事。

サービス、気配り、愛嬌、人とのコミニュケーション。

雑誌やテレビで紹介されたから、流行ってるから、

好ましくないけど否めない事実。。

どれかが極端に欠けてもダメだし。

どれかが極端に突出しててもダメだし。

要するに、総合的なバランスが大事なんだと思う。

例えば、インテリアひとつにしても、

お店の雰囲気に合ってないと違和感があるし、

高級なお店で、清潔感のない人が働いてるのは嫌だし。

全体が整ってる、統一感があるというのは、

うまく表現できないけど感覚的にとても重要だ。

お店というのは、人が考えてつくるもの。

そこにはお店の数だけ各々のストーリーが詰まっている。

そのストーリーテリングに矛盾がないかどうかが、

いいお店の条件なのではないかという考えに行き着いた。

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