若者に言えること

世代によって大事にしている価値観には違いがある。
食べ物、お金やモノ、承認欲求や自己実現、社会貢献や環境問題、生きがいと変わっていってる。
基本的にはその時代においての足りていないことが価値観になっていく。
これだけ目まぐるしく時代の変化のスピードは速いので、今の若い世代の価値観を本当の意味で理解することはより難しくなっていくだろうなと思う。
ちょうど20代と30代以上の間に顕著な差があると個人的に感じている。
今まで培った経験や知識が、これからの時代に何の役にも立たないことがじゅうぶんにありえる。
むしろ足かせにすらなっていく恐れがある。
それくらいインターネットやスマホがもたらした社会へのインパクトはとても大きい。
20代以下が自然に使えるデジタルの感覚は、大人たちには到底理解できなくて、それほど幼少期の習慣はその後の人生を大きく左右する。
事実、20代でデジタルの分野で活躍している人はごろごろいて、これからはもっと下の世代が新しい時代を牽引していくことが容易に想像できる。
悲しいかな、そんな人たちに教えれることはあまりなくて、逆に教えを乞う姿勢でいる謙虚さと素直さを持ち合わせていないと、どんどん頭ばかりが固くなっていく。
モノで溢れて豊かになって、今の20代の不足した気持ちを埋めるものは環境問題や生きがいに向かっている。
社会的意義のある活動をしている企業の商品を選び、精神的な充足感を求めるコンテンツを選び、社会貢献で返していく。
私利私欲にまみれてない行動は本当に素敵だし、応援したいし、自分もそうでありたいと思う。
中には悪い人もいるだろうけど、相対的にいい傾向に向かっているのは間違いない。
くれぐれも自分の生きてきた価値観を若者に押し付けてはいけないと思う。
これから世界はもっと新しく変わっていくのだから。

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