採用の変化

基本的に一人でお店をしていて、人事とか採用とか教育などとは関わりがないので偉そうなことは言えないけれど、今世の中で大きな変化が起きているのはひしひしと感じる。
NTTグループがリモートワークを基本方針としたように、働き方がコロナ以降ガラッと変わっていて、場所にとらわれずどこでも自由に働ける人が増えてきている。
多くの人がそっちの方がいいと思うだろうし、一度体験してしまうと前のように会社に出勤する習慣には戻りづらくなるはず。
NTTのリモートの発表そのものが採用コストを下げていると言われているように、意外と企業は採用や人事にお金をたくさんかけている。
説明会や面接の手間、いいところをアピールして宣伝をする。
例えば就活生もいいところをアピールして、テンプレート的な台詞を勉強していざ面接に挑む。
なんとなくお互いが表面的で嘘のつき合いっこをする時代はもう終わっているのではと感じずにはいられない。
すぐに辞めちゃう若者も多いと聞くし、就活そのものが違和感だと言う人は多いと聞く。
ネットの進化で透明性が高まっていて、嘘はつきずらくなっている。
それに今は個人でも活躍しやすいし、SNSでの活動が履歴書がわりにもなるし、フォロワー数や誰をフォローしてるかで、ある程度のアイデンティティが事前にわかるようになってきた。
そうなるとできる人からスカウトされる流れになるので、面接という考え方に逆転現象が起こっていく。
応募を広く集めるより、ビジョンの遂行に必要な人材をスカウトする方が効率だっていい。
ネットで調べればどんな人でなにができるかが大体わかるから。
そう考えると、スカウトされるような人材になるためには、コツコツと自分の考えや得意を発信していくことが大事になってくるなあと思う。
会社側は人がいないからと言って祝い金などお金で釣るのではなく、ビジョンを明確にして魅力ある組織作りにコストを割く方が長期的に人が集まるのではないかと、はたから見て思っている。

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