思いの効用

思いは現実化する、なんてよく言われます。
このことを論理的に説明できるほどの言葉は持ち合わせていませんが、おおよそ間違ってないと思っています。
思うこと、願うこと、信じること、祈ること。
その類いはどれも願望を自分の心に強く言い聞かせることです。
古くから人間は、困難な局面にあったり救いが必要な場面で、神様的な存在に対して祈りを捧げてきたわけです。
そのことが派生して宗教も生まれています。

例えば、子供が生まれると子供関連のことが気になるように、意識した情報が自然と目につくことを心理学ではカラーバス効果と言いますが、何かを強く思うことで普段は気にならないようなことも意味を持つようになることはとても納得できます。
でも思うだけで願いが叶うならみんな生きるのに苦労しません。
本気で思うことが簡単そうで一番むずかしいことだと思っています。
過去に引きづられたり、才能のなさを憂いたり、劣等感を抱いたり、自信がなかったり、どうせ自分なんてとか、誰しも何かの弱さが心を占領しているのではないでしょうか。
そうでなかったら今の場所にいないはずです。
それに日本は一神教ではないので、心の拠り所も分散してしまいますし、思う何かやモノは各自の自己責任です。
そういう意味では宗教も使い方次第では大きな役割を果たしていそうです。

結局のところ人生をよりよく生きるためには心の持ちよう、物事の捉え方でいかようにも変えれそうです。
それも自分だけの力で。
なので結果を出してる人と出してない人の差分は、思いの強度の差であると言えなくもありません。
特に勝負事の世界での勝敗は、きっとプレー云々よりも強く勝ちたいと思った人の方が勝つのでしょう。
自分を戒めるためにも。

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