希望を編む

世界はどんどんよくなっているという認識でいます。
貧困も事実上は少なくなっていますし、インフラも整って豊かさを享受している人は増えているはずです。
コンプライアンスや規制等、いろいろ厳しくもなり悪い人は社会から排除されていきます。
便利さや快適さがこれからもっといい方向に向かうのは歴史を見ても明らかです。

でも不思議と物事はいいことと悪いことが合わせ鏡のように共存しているものです。
貧富だけでなく教育や情報などいろんな格差が広がる構造になっていますし、清潔でクリーンになったことで人間が弱くなっていることも確かです。
ウイルス耐性をはじめ、アレルギーの人が増えているのも、その一端だと思っています。

何事も解釈次第で考え方は変えれるように、これらを踏まえて何ができるかを模索することは希望だと感じています。
日本は今やばいだとか世界水準で劣っていると言われていますが、うまくチャンスを掴めば独自的な地位を築ける可能性はあると予想しています。
外国の文化を抵抗なく取り入れ独特のものにするメンタリティや、精密な技術力の高さ、共助や絆の文化、言葉に頼らない察するハイコンテクストな合意形成など、時に同調圧力はよくないものとして語られますが、弱みのような強みが独特で、これも扱い方次第でチャンスに変わり得るなと思わずにはいられません。

若い世代がユーチューバーやインフルエンサーとして活躍できているのは、インターネットやスマホというテクノロジーのおかげであることは間違いありません。
個人の発信が民主化される勢いはもっと加速していくと思います。
それによって格差が助長される危険性があるものの、この構図を転用すると今まで弱かった人やマイノリティな人にチャンスが巡っているということでもあります。
独特な日本文化と新しいテクノロジーのかけ合わせが、歴史を大きく変える可能性は十分にあると希望を抱いています。

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