常にプレッシャーの中

自分でお店をしていると会社員でいた時よりもプレッシャーの量が多い。

お客様の期待、お客様への責任、自らを律する心構え、衛生面の気配り、守るべきもの、もろもろのプレッシャーは休日関係なく常時接続している状態であることを、起業したことのあるほとんどの人に共感してもらえると思う。

でもプレッシャーを乗り越えた後の何ものにも代えがたい高揚感は当事者にしかわからないだろう。

そうわかっていたとしてもプレッシャーの中にいる時はセルフコントロールがむずかしい。

こればかりはいまだに慣れない。

それだけいいものを作ろうという意識に偽りはない。

相手を想像して、全体を見て、考えて。

どうしたらベストなパフォーマンスで挑めるのか。

どうしたら喜んでもらえるのか。

仕事や休日関係なく普段見ている景色の中にもヒントは散らばっている。

何に気づいて、何を吸収するのか。

気づける感度を保っておくためにも、自分が心も身体も良好でないといけない。

それには知識の土台も必要だろう。

インターネット以上にプレッシャーは常時接続なのかもしれない。

相手の反応が人生のすべて、と言ったら大袈裟ではあるけれど、あながち間違いでもなさそうな気がする。

人によってタイプがあるだろうけれど。

顔色を窺う、とはまた違う他者貢献性。

宿命なのか、後天的なのか、本能的なのか。

きっと自分は自分という入れものをまだうまく使いこなせていない。

そういえばものごころついた時から電源は入ったまま、プレッシャーが起動し続けている。

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