考えごと
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料理のレパートリーについて
料理は音楽と同じように組み合わせの量が果てしない。どの食材とどの食材を合わすのか。食材だけでなく調味料や調理方法のよ…
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残るものを作りたいという気持ち
料理は食べてしまったら残らない。料理を食べた体験は記憶に残る。こうして書くように考えていることを言葉にしてしまうと自…
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この高度で複雑な社会の中で
スマホ、LINEやインスタグラムなどのメッセージツール、QRコード決済、仮想通貨、投資に至るまで、現代はあらゆるところでデ…
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目的を見直す
当たり前に使っているような言葉も、深く考えてみるといろんな側面が見えてくる。哲学とはまさにそのような営み。目的という…
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食と芸術肌
常々、いわゆると芸術肌と呼ばれる人たちは自然に近い人たちだと思っている。自然に近いとは、幼き心、純粋さを保っていると…
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勇気をだして
人前に立って話すことなんて考えもしなかった幼少期。先日ちょっとした発表会に、ちょっとだけ登壇して、ちょっとだけ話す機…
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生産性のないインプット
料理にしても、文章にしても、表現するという行為はアウトプットになる。いいアウトプットをしようと思ったら、やっぱりイン…
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役割があることで
人には人生のステージでそれぞれの役割があると思う。家庭や仕事や社会であったりと一人でも別々の役割があったりする。自分…
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だれかがいてこそ
料理というのは特に食べる誰かがいてこそ作る気になれる作業だと思う。そんなことを「きのう何食べた?」というドラマを観て…
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手ざわり感
今年に入ってから毎日絵を描くようにしている。こうして文章もタイピングで書くようになった時代に、手にペンを持ち紙の上で…
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姿勢が伝わる
料理は出来上がるまでにたくさんの下準備をしている。メニューを考えるところから、食材の買い物に行ったり、食材の下処理を…
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美味しさのまわりにあるもの
常々、思っていた料理の美味しさは味そのものだけで決めれないということ。誰と食べるか、誰が作ってるか、どこで食べるか、…