読書感想文
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子供たちの可能性をこわさないためにも
昔は学校に行きたくない日があっても無理やり行かされたもの。みんなと同じが正解で、答えを暗記することが正解だった。整列…
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フィクションこそ真理
久しぶりに読んだ小説、久しぶりに読んだ村上春樹。いつも小説を読みたいと思いつつも人文系を読んでしまうので、知人が貸し…
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自分にとって本当に大事なこと
ミニマリストと聞くと、がらんとした何もない部屋で同じ服を着まわしている、みたいに、過剰に質素な生活をしているイメージ…
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内向型の宿命
社会で上手に生きていくためには、コミュニケーション能力やキャリア形成、人脈作りが欠かせない。現代のこの社会システムに…
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足下を見ること
コロナウィルスの騒ぎが過ぎてもう随分と経つ。多大な犠牲者を出したので災難ではあったけれど、ある意味でそれを機会に、行…
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アーティストの苦悩
よく人はビジネス系かアーティスト系で分けられたりする。おそらく世の中の人の大半はアートを仕事にしていない。代わりなら…
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自分の人生を搾取されないために
誰しもひとたび社会に出ると何かしらの組織に属することになる。もっと言えば幼少期は親というルールの管轄下にあるし、青年…
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性と芸術のあいだ
一般的に性を語ると卑猥なイメージに受け取られてしまう。生きものである以上は誰しも根源的に大切なことにも関わらず。潜在…
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行為の先にある意味
人は行動に何か意味を求めたがる。目の前のことに取り組む意味、働く意味、誰かと一緒にいる意味、生きている意味。意味を見…
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戦争を考える
戦争とは当たり前によくないこと。と言えるのは今の時代に生きているからそう思えるのであって、たとえば戦争をしている時代…
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縮退からの画一化
どの街に行っても昔ながらの商店街はシャッターの降りた閑散としたものか、その姿さえなくなってしまった。軒を連ねていた個…
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自己受容の大切さ
男と女の関係は複雑だ。論理ではなく感覚だけでもなく、相性や環境などその組み合わせやパターンは果てしない。基本的に男女…