読書感想文
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性と芸術のあいだ
一般的に性を語ると卑猥なイメージに受け取られてしまう。生きものである以上は誰しも根源的に大切なことにも関わらず。潜在…
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行為の先にある意味
人は行動に何か意味を求めたがる。目の前のことに取り組む意味、働く意味、誰かと一緒にいる意味、生きている意味。意味を見…
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戦争を考える
戦争とは当たり前によくないこと。と言えるのは今の時代に生きているからそう思えるのであって、たとえば戦争をしている時代…
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縮退からの画一化
どの街に行っても昔ながらの商店街はシャッターの降りた閑散としたものか、その姿さえなくなってしまった。軒を連ねていた個…
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自己受容の大切さ
男と女の関係は複雑だ。論理ではなく感覚だけでもなく、相性や環境などその組み合わせやパターンは果てしない。基本的に男女…
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人類のすごさ
車で都市の高速道路を走っているとき、いつも不思議な気持ちになる。煙突だらけの工業地帯、コンビナートの数々、船、橋、ビ…
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純粋な行為
夢中になってできること。やりたくてやってること。がんばらなくてもできること。自分の内側から生まれる衝動。それらは損得…
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生の質感
先日、兵庫県豊岡市のイベントに出店した。宝塚から車で約2時間もかかるので、いつものお客さんに来てもらうというより、地元…
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見えない世界
完成された料理を見てどんな風にできているかはある程度想像ができる。スマホをはじめ最近のテクノロジー技術は一般の人には…
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親切と打算
困っている人を助けるとき、その行動に至る感情はどこからくるのか。心の底から、もしくは無意識に生まれる親切からなのか。…
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本末転倒なこと
あらためて食べものにおいては本末転倒なことが多い。ファストフードに始まり、スーパーに並ぶ添加物たっぷりの加工された食…
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社会との距離感
成長したい。よりよくなりたい。今よりもっと。多くの人がきっとそう願っている。そんな欲望はどこまでが本能で、どこまでが…