読書感想文

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  1. 違いを知ること

    言語は言葉の意味をパッケージしたものです。境界線を引くというか、分別するというか。それぞれの国で言語が違うように、長…

  2. ぼんやりと不確かさの中で

    ひしひしと時代の価値観における転換期だと感じておりまして、なにかがこうガラッと反転するような空気が漂っている気がしま…

  3. 発酵する場所

    基本的に多くの人が否応なく経済という社会活動の中に組み込まれて生きています。世捨て人でなければ人は誰かと関わり合って…

  4. 表現の線を引く

    頭の中で考えていることや思っていることを言葉にするのはとても難しい作業です。まずは気持ちに当てはまる適切な言葉を知っ…

  5. 騒がしすぎるこの世界で

    過去に何度かここでも発言していますが、ぼくは典型的な内向型でHSP(繊細な人)で、そういった類いのテストを受けるとほぼパー…

  6. 心と時間

    この本はあきらかに児童文学の域を超えてると思います。”時間”を題材した考えさせられる深い物語で、昔に書かれたものとは思…

  7. そういうシステムからの脱却

    駅前や大型ショッピングモールなどには必然的に見慣れたお店ばかりが入ります。運営側は当然収益を上げないといけないので、…

  8. 自分の歩幅で

    資本主義経済とは、あきらかに”偏り”が生まれるようなシステムになっているように思います。そう簡単には抗えない人間本来の…

  9. 私にとっての哲学

    哲学ってどこか難しそうで生真面目で堅そうなイメージです。哲学の本質は、人間がよりよく生きるために問いをたて概念をつく…

  10. ゆく川の流れは絶えずして

    鎌倉時代のスーパーミニマリスト鴨長明の方上記の有名な冒頭です。水は水でありながらとどまることなく入れ替わっている。人…

  11. みんなやさしい

    例えば同じ日本で地震や水害などの自然災害で大変な目にあっている人々の映像を見た時に、自分は何事もなく悠長に過ごしてい…

  12. 嘘がほとんど

    世の中の出来事というのは、そこに人間の解釈が入っていれば全部の情報が嘘だと言えておかしくはありません。国の文化も違え…