考えごと
-
便利の裏側
物流業界に2024年問題というのがあって、ドライバーの労働時間を減らしましょうと国が動いている。物流といっても様々だけど…
-
考えて変わっていくこと
久しぶりのテイクアウト企画。認知の力はやっぱり大きい。テイクアウト専門店として始めたお店は、その認知でお客様のイメー…
-
職人とクリエイター
職人という言葉には、一つの技術を極めている人、どれも手仕事、というニュアンスが含まれているように思う。伝統工芸や飲食…
-
人の目、網の目
電話しか連絡手段がなかった時代、昔の知人は環境が変われば自然と疎遠になっていた。今どこで何をしているかもわからない。…
-
本能より社会規範
時代の流れを象徴するかのようなタイトルに思わず目を引き手にとってしまう。選択的シングル。自らそれを選ぶというニュアン…
-
世界は驚きに満ちている
土日の都会はどこも人が多い。いかに休みを満喫するか、みたいな空気感がすごい。約束をしてオシャレをして美味しいごはんを…
-
返事が遅い人
ビジネスシーンでは返事が遅い人は仕事ができないとされている。忙しい人ほど返事が早くて、暇な人ほど返事が遅い。ビジネス…
-
好きなことをして生きようの誤謬
好きなことをして生きよう、自分の人生を生きよう、という風潮は時代背景がよく表れている。長生きはするし、国は守ってくれ…
-
それぞれの関心
飲食経験が長いからこそ食の大切さを伝えようとする。食に関心のない人、コンビニやインスタント食品に抵抗がない人はたくさ…
-
やりがいと生きがい
お客さんと話しているとき、ふいに新しい発見や気づきや問いをもらうことがある。やりがいよりも生きがいのある人生を。親が…
-
自分に合った方法で
料理人という職業は時に華々しく表の舞台にも立つことができる。業界に身を置く以上、シェフとして名が知れた著名な人を何人…
-
招かれること
先日、料理家の冷水希三子さんの食事会に参加してきた。料理教室ではなく、お家に招かれてごはんをいただくという趣旨の食事…